2006年08月22日
 ■  Gibson LesPaul Standard

何を書こうかと迷ったのですが、絵、楽器、時計等を収集しているのでそのコレクションについて書いていこうと思います。
長い間かけて収集した物なのでその時々によって思い出があり、物自体の価値よりその思い出の価値のほうがずっと大きく感じます。
今回はまずは楽器の中の一つを。何本か所有しているギターの中でも一番気に入っている美しいギター、Gibson LesPaul Standard。たぶん楽器に興味が無03.jpgい方でも普段音楽番組やライブ等で目にした事はあると思います。大学生の時にアルバイトして購入した物です。Gibson社、Fender社等のギターは憧れていたギタリスト達がみな使用していて欲しくてたまらなかったのですが、中学や高校の頃には高価な為におこずかいでは買えず、その頃は学校の帰りに友達と楽器屋さんのショーウィンドウの中に鎮座しているこれらのギターをガラスごしにへばりついて涎を垂らしながら見ていたものです。今でこそ楽器屋さんに行けば輸入ギターも実際に触る事ができますが当時は輸入ギター等は触れられる場所には置いていなかったのです。そういう状態でしたからアルバイト代はたいて購入した時は天に昇るくらい嬉しかったのを今でも覚えています。
中学の頃から最も好きなミュージシャンはずっと変わらずJeff Beck。中でもアルバム「Blow By Blow」は最高のアルバムだと思っています。このアルバムの中に収録されている「Cause We've Ended As Lovers」(哀しみの恋人達)はギターのインストゥルメンタルの名曲なのでぜひ聴いてみて欲しい曲です。このJeff Beck、彼もこのLesPaulを愛用している一人。
ちなみにレスポール(LesPaul)とはアメリカGibson社によって登録されているギターの名称です。LesPual ModelとはプロギタリストLesPaul氏の考案で作られたギターでその氏の名前のモデルつまりシグネイチャーモデルの事を指します。
種類もStandard(スタンダード)、Custom(カスタム)、Special(スペシャル)、Junior(ジュニア)、Deluxe(デラックス)、Studio(スタジオ)、Classic(クラシック)等多くのモデルが存在しています。
その中でも1952年~1960年までに作られたモデルがオリジナルなどと呼ばれ1968年から現在までのモデルはリシュー(復刻版)などと呼ばれています。(途中製造中止されていました)1958年~1960年に作られたサンバーストカラーモデルがバーストなどと呼ばれ50年代でも特に人気が高くプレミアが付いていますが3年間での生産本数が本1700本とも言われており極めて希少。はっきり言って高いから買えません。例えばこんな値段します。(\28,000,000・・)見るにはここをクリック。このクラスのモデルの実物は見た事すらないです。
私の所有している右上の写真のこのモデルは1970年代の一応ビンテージモデル。ただ購入した当時は普通の「現行モデル」だったのですが単に所有者と共に年代物になったというだけの事です・・。その間幾度となく訪れた金欠による売却の危機を乗り越えて何とか手元に残っています。
このギターは形も音もとても好きなのですが重いですし、ネックも太いので数回しかステージでは使った事はありません。


さて、次回私がこのBlogに登場するのは来年です。
次回は「亀岡ギター」をご紹介しようかと思っています。
今をときめくアコースティックギタリスト「押尾コータロー」氏が使用しているギターを製作してる方がなんとこの松山にいたりするのです。驚く事にまだ若干30歳。亀岡さんご本人もとても素敵な方で、現在私個人用のギターを作ってもらっています。松山で製作されているのもかかわらず製造本数が少ない事もあり、四国ではまだ所有している方はいない珍しいギター。完全手工ギターなので年間10本しか製作していないので発注してから手元に届くまでとても時間がかかるので今回はご紹介できませんでした。12月に完成する予定なので次回はそれをご紹介できると思います。

総務課 Collector

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投稿者 jatehime : 2006年08月22日 00:00

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